尻のはなし

メスイキしたい!!!!!

 

初めて尻を攻められてから普通の致しに物足りなさを感じるようになってきた。

元々、ペニスバンドを装着した女の子に男の娘が掘られるタイプの致し漫画を読んでメスイキには興味があったのだが、実際に自分が尻を攻められたことでますます興味がわいた。

 

メスイキに至るのは一朝一夕でできることではなく、何度もアナルを刺激しなければならないらしい。しかし、風俗に通いつめて開発をしてもらう場合は金銭的な問題が発生する。そこを解消するために俺は自らの手でアナル開発を行うことにした。

 

そもそも、メスイキとは何なのだろうか。端的に言えば、文字通り「女性(メス)のような絶頂(イキ)を迎える」ことである。

基本的に男性はイクとき射精を伴う。これはウェットオーガズムと呼ばれる。

対して、女性はイクとき射精を伴わない。これはドライオーガズムと呼ばれる。

このドライオーガズムを男性が体験することをメスイキと言う。

 

メスイキに達するための具体的な手段は複数ある。前立腺への刺激、亀頭攻め、乳首オナニー(チクニー)、催眠音声などが挙げられる。

今回俺が行ったのは前立腺への刺激である。いわゆるアナニー(前立腺オナニー)を選んだ理由は、メスイキの成功率が高いこととアナルで気持ちよくなりたいからである。

 

前立腺はどこにあるのか説明しよう。まずは、下記の画像を参照してほしい。直腸に中指を入れたときに第二関節らへんのお腹側にある。触った時の感触が他と異なると言われる。どのような感触であったのかについては後で述べたい。

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メスイキまでの手順を簡単に説明すると、直腸を洗浄してアナルに指やアナニー用の器具を挿入し、前立腺を刺激しメスイキする。こう書くと簡単そうに思えるかもしれないが、アナルはデリケートなため衛生面など気を遣うことは多い。

また、先述の通り前立腺を少し刺激した程度ではメスイキすることはできず、日々の積み重ねが重要である。それゆえ、今回の記事はメスイキに至るまでの始まりに過ぎないことをここで明記しておく。

 

今回アナニーをするにあたって色々と道具を用意した。具体的にはアネロス(エネマグラ)、ローション、浣腸器、ポリエチレンの手袋である。

アネロスについては知らない人が多いかもしれない。俺もアナニーについて調べるまでその存在を知らなかった。アネロスは前立腺マッサージ器として開発された。発売当初は前立腺諸症状に決定的な治療法がなかったためこのマッサージ器は重宝されていた。その一方で、使用者からドライオーガズムの経験したという報告が多く寄せられた。そのため、現在ではドライオーガズムを得るためのアダルトグッズとして用いられることが多い。また、かつてはエネマグラと呼ばれていたが名称をアネロスへと変えた。ゆえに、今エネマグラと書かれている商品は模造品であり、正規品はアメリカの企業が生産しているアネロスだけである。下の画像の山の字型の白い突起物がアネロスである。右隣の茶色い棒は長さが分かるように置いた30cm定規だ。太さは親指ぐらいあった。

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 使い方については下のモノクロ画像を見てもらいたい。この画像はアネロスに付属していた説明書の図である。直腸を貫く黒い物が上の画像のアネロスだ。ちょうど頭部の先に前立腺があり、挿入後15分ぐらいかけてアネロスをなじませた後、ケツ筋を動かすことで前立腺を刺激する。

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アネロスにもいくつか種類があり、中には電動のものもあるが俺は初心者向けの一番無難なものにした。ちなみにAmazonで買ったのだが、買ったときは10,980円だったが今見たら8980円に値下げしていた。ちょっと悲しい。

 

次はローションについてだ。指やアネロスをそのままアナルに入れると痛いので、ローションは必要不可欠である。当初は日常的に愛用しているローションを使うつもりでいたが、調べてみるとアナル用ローションがあることを知った。アナル用ローションは通常のローションと比べて渇きにくいらしい。これもたくさん種類があってどれにするか悩んだが、普段使いのローションのアナル用バージョンにした。

 

その次は浣腸器についてだ。アナルは便が出るところのため当然汚い。アナル洗浄をすることなくアナニーを始めると途中で悲惨なことになる。浣腸器もスポイト型など色々と種類があったが、オススメされていた注射器型のものにした。下の画像が購入した実物である。洗浄だけでなくローション注入にも使えるそうで結構大きい。

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最後にポリエチレンの手袋だ。洗浄してもアナルは汚い。そのため、指を保護するべく手袋を用意した。生地は滑りやすいようにポリエチレンを選択した。他はすべてAmazonで購入したが、これだけは近場の薬局で買った。

 

ここまで説明が長くなってしまったが、ここからは俺自身が行ったアナニーの実体験レポートになる。

 

まずは手袋を装着して道具を石鹸で洗い、風呂場で浣腸を行った。浣腸器にお湯を入れて肛門から注入するのだが、うまく刺さらない。無理に刺そうとすると痛みがあり苦戦した。最初はお湯が腸に入らずドボドボこぼれてしまった。

何回かやってみると腸の中にお湯が入ってた感覚があるようなないようなよく分からない感じでもお湯がこぼれなかったから、とりあえず洗えたということにした。

アナル洗浄のやり方にはウォシュレットをフルパワーで作動させるやり方が手軽らしいので今度はそれでやってみようと思った。

 

アナル洗浄前にアネロスとローションはお湯に浸けて温めておいた。冷たいままだと腸がびっくりするためである。ここ最近は寒くなってきたため、お湯が冷めるのも早くてアナル洗浄中に冷めてきてあまりアネロスとローションを温められなかった。

 

直腸にローションを注入した方がいいとアネロスの説明書やアナニーのやり方サイトに書いてあったので、やろうとしたが洗浄同様にうまく入らなかったので諦めてそのまま指を入れることにした。

手袋をつけた手をローションでヌルヌルにしてから自室のベッドの上でM字開脚をした。最初に中指を入れようとする。しかし、指が太くて爪の部分までしか入らない。なので、入れる指を小指に変更した。それと同時に体勢がつらくなったので横向きになって膝をかかえるように折りたたんだ。背中側から小指をゆっくり入れた。5分くらいかけて徐々に指を奥まで入れると第二関節あたりまで入った気がした。

軽く指を動かしてアナルをほぐすと気持ち広がったような感覚があったので入れる指を人差し指に変えた。やはり人差し指は小指と比べて太いため最初は爪のところまでしか入らなかった。それでも10分ぐらいかけて徐々に指を奥に入れていくと指の根元近くまで入った。入れる途中で第二関節に差し掛かったときが指の一番太い場所だったため入れるのに苦労した。しばらくすると指が馴染んできたのだろうか違和感がなくなってきた。

人差し指が奥まで入ったから中指を入れようかと思ったけど、抜くのがもったいない(?)気がしたのでそのままアナルをほぐすことにした。10分ぐらいモゾモゾと指を動かしているとアナルが広がってきたような感じがした。ついでに前立腺の位置を探ってみた。自信はないけどお腹側に押すとジーンとする場所があったのでおそらくそこが前立腺だと思う。一応M性感で嬢に前立腺の位置を教えてもらったけどもう覚えていない。

 

アネロスを入れる準備が整ったのでいよいよアネロスにローションをつけて挿入した。指を入れるのにも出だしは意外と苦労したので「ふえぇぇ、こんな大きいの入らないよぉ…」って思いながら肛門にあてがった。アネロスの頭部を入れると指と比べてかなりの異物感と圧迫感があった。焦らずゆっくりと奥に入れていくとアネロスの中央にある膨らんだところでつっかえた。入れる前からここが難所だろうなあと思っていたが、思い切ってズボッと突っ込んだ。そこを越えてからは細い部分しかないので簡単に奥まで入った。最終的に10分ちょっとかけてアネロスを全部挿入しきって、モノクロの画像みたいな状態になった。どうでもいいけど入れてるときになぜかTAGの曲が色々と脳内に流れてた。

全部入れた後は思いのほかフィット感があって5分もしないうちに異物感がなく馴染んだ。馴染んだところでうんこを出すみたいにケツ筋を動かしてみた。力を入れるとなんとなく前立腺に当たってるような気がした。しかし、気持ちよくない。いきなり気持ちよくなるとは思ってなかったので想定の範囲内だったけどちょっと寂しい。かといってピストン運動をするのはメスイキには逆効果らしいのでおとなしくケツ筋を動かしていた。

15分くらい経ったころで性感を高めようと思ってAVを見始めた。すると珍宝をいじりたくなってきて普通に致し始めてしまった。アネロスを挿入しているからかいつもより早く発射した。メスイキを目指す以上、アナニー中に通常の致しを行うのは良くないらしいので次からは我慢したい。それでも、発射したときに自然とケツ筋が動いて前立腺が刺激されるのを感じたので、ケツ筋を自力で動かした先にこの自然な動きが訪れてメスイキできるのだろうなあと思った。

 

つづく。

 

感想:分かっていたけどメスイキするのは難しい。アナルに指や道具を入れるのは風俗で経験していてもいざ自分でやろうとすると少し精神的な抵抗感があった。もし風俗で経験していなかったらとてもじゃないが怖くてできなかったと思う。今回でアナニーの流れは理解したので定期的に行ってメスイキ達成を目指したい。ただ、初めてとはいえ準備から後片付けまで2時間ぐらいかかったので時間に余裕のあるときしかできないのが難点だ。メスイキすると次第に本物の珍宝がほしくなるというが、それは本当なのかどうか気になる。メスイキまでの道のりは長いので気長にアナル開発を続けていきたい。