風のはなし その8

彼女にフラれたショックを癒すべくパーッと遊ぼうと思い、久しぶりに風俗に行った。

今回行った店は某ファッションヘルス系列の本店である。

ファッションヘルスとは店の各プレイルームにシャワーがついていて、嬢に体を洗ってもらい、ベッドでエッチなサービスを受ける店である。厳密にはデリヘルもファッションヘルスに含まれるが、今回はホテルではなく店内でプレイをする「箱ヘル」と呼ばれるタイプの店だ。ソープとは異なり本番行為はできないが、嬢の体を責めることも可能である。

 

予約をしようと思い、開店時間から電話をかけたが誰も出ないので予約なしで店に突撃した。店内に入ると若いメガネのお兄さんにコースの説明を受けた。過去の経験から60分が一番無難だと思い、60分コースを選択した。入場料2,000円+コース料17,000円の合計19,000円を払った。

 

写真を見て女の子を選ぶが、店に行ったのが朝だったため3人しか出勤しておらず、そのうち1人は指名が入っていて2時間待ちが確定していたので実質2人のうちどちらかを選ぶ状態だった。どちらにしようか悩んでいたら店員のお兄さんに片方の女の子を勧められたので、そちらにした。プロフィールと店員の説明では、18歳でGカップで入ったばかりの新人でおっとり系とのことだった。また、無料オプションでコスプレがあったのでセーラー服を選択した。

 

爪をやすりにかけたりトイレに行って待つこと7、8分でついに呼ばれた。

現れた女の子は写真と比べてかなり目が小さく案の定盛られてたなと思ったが、素朴なかわいさはあった。手を繋いで個室に案内されると嬢のお喋りが始まった。バス通勤の始めたはいいが、乗るバスを間違えてグーグルマップを見て歩いた話、土曜日に一人暮らしをしたけど寂しくて仲のいい店の女の子を家に泊めた話、料理で何を作ろうか悩んでる話になった。料理するかどうか聞かれたのでビーフストロガノフを作った話をしたらすごいって言われた。ありがとうビーフストロガノフ。

嬢のお喋りが長くて心の中では時間がなくなりつつあるのを感じながらも話を中断させるのも悪くて大人しく話を聞いていると、ようやくシャワーへ案内された。

シャワーに入りながら自分の失恋の話をしたら、嬢は彼氏とほとんど連絡を取ることもなく、たまに街ですれ違っても向こうが気づかなければ知らんぷりだし、向こうが気づいたら久しぶり~って言ってそれで終わりらしくて、付き合ってるのかどうか分からないらしい。最初はこの曖昧な関係について悩んで病んでいたときもあったみたいだが、友達に1人での幸せを見つけるといいよと言われてから吹っ切れたみたいだった。俺もその言葉を聞いてなるほどなと思い、心の中が少し楽になった。

そんな話をしながら嬢に体を洗ってもらい、イソジンでうがいとモンダミンで口の中をキレイにしたら先に体を拭いて待つように言われたので体を拭くついでにこっそりタイマーを確認すると後7分しかなくて、おいおいマジかよと思った。プレイ時間が7分でプレイ後にシャワーを浴びる時間は別で残ってるとは思っていたが、じっくりプレイをする暇がないなと思った。

 

嬢もシャワーから出たらまずハグをして頭を撫でてくれた。人のぬくもりを感じて安らかな気持ちになった。おっぱいは確かに大きかったので揉ませてもらった。弾力がありいいおっぱいだった。Gカップっていうくらいだしパイズリできるだろうと思い、できるか聞いてみると、なんと店から禁止されてると言われ驚いた。その理由は摩擦で肌が荒れるかららしい。最初はローションなしでやったら肌が荒れたから、ローションがなかったから荒れたと思い、ローションありでもやったが荒れたため店からパイズリ禁止令が出されたらしい。嬢はせっかく大きいおっぱいという武器があるのにそれを生かせないことで残念そうだった。

ベッドに寝転んで珍宝を舐めてもらった。亀頭と竿の境目までしか咥えてくれず動きも単調だったが、コロナのせいで元カノのそういうことを全然していなかったし、前日は精神的ショックで致していなかったため気持ちよかった。タイマーが鳴り響いて自動的に止まったちょっと後に嬢の口の中に発射した。嬢は自分でフェラが下手と言っていて、前は10人中1人イカせられるかどうかだったみたいでそのことでも病んでいたらしい。店の男性店員や他の嬢にアドバイスをもらい一応上達したらしいが、まだまだ発展途上に感じた。シャワーを浴びて最後に名刺を書いてもらい、今はつらいと思うけどそのうち良くなるからと励ましてもらった。嬢に選んでよかったと伝えたら喜んでくれた。帰り際に店員のお兄さんに癒されたと言ったら嬢に伝わったみたいで日記にそのことが書いてあった。お礼日記も書くって言っていたので読んだら改めていい子だったなと思った。

 

総評・感想・余談

精神的に弱っていたため話を聞いてくれてアドバイスをくれたことがとても嬉しかった。これからは出会いがなければ1人で生きていくことになるし、1人での幸せというものについて考えていきたいと思う。嬢のトークの長さとフェラの単調さは気になったが今年の4月に入ったばかりの新人らしいから仕方がないのかなと思った。人間的にはかなりの好印象だったので来月にきちんと指名してもう一度行こうと思った。ただ、久しぶりに大きな出費をしてしまったため俺今月金ねンだわ状態に陥ったが、今は食欲なくて1日1食で済むのでそこで帳尻を合わせていきたい。

20時ぐらいに眠くて寝た後この記事を書いてるので今は日付が変わった深夜だが、現在は精神的に落ち着いてるので睡眠をしっかりとれば意外と早く立ち直ることができるような気がしている。初めてできた彼女にフラれた精神的ダメージは凄まじかったが、正直マンネリ化していたし、別れたのも仕方がないことかなとも思う。俺自身も無理していたところはあったし、何度も別れたいなと思ったことがあったけどその度に一時の感情に身を任せると後悔しそうと考えて思い踏みとどまっていた。でも向こうはそうではなく今までの積み重ねがコロナで全然会えなくて気持ちが落ち着いたことで拍車がかかり、一気に爆発したのかなと思っている。別れてしまったものはもうどうしようもないので今後はぼっちライフを満喫できるようにしていきたい。

風のはなし その7

一度でいいから極上のサービスを受けてみたくて超高級ソープに行った。総額は驚きの150分100,000円である。これ以外のコースは存在しないので諭吉を10枚用意した。さすがにもうお金がない。他の地域の超高級ソープを調べたけど100,000円必要な店はなかった(一応ロングコースを入れれば全くないとは言えないが)。

 

時間は4部制で、あるキャストの一番遅い20時半からが偶々キャンセルが入ったため空いていたのでそこに入った。一度も店に行ったことがない新規である俺は前日の10時からでしか予約を受け付けてもらえず、一度でも店に行って会員になった人たちは1週間前から予約できるため、空いてる枠があったのはラッキーだった。電話の相手の男性店員は落ち着いた口調で非常に丁寧であり好印象だった。予約するときに喫煙の有無を聞かれたが、噂によると指定したタバコを1箱くれるらしい。吸わない俺には関係ないけど。店は最寄り駅から徒歩5分程度らしいのに駅まで送迎車を出してくれると言っていたので迷子は嫌だし一応お願いしておいた。ちなみに当日の確認の電話と駅に着いてからの送迎車の手配の電話はワンコールで出て感心した。

迎えの車は黒のクラウンだった。車のことは全然知らないので調べたら460万以上する高級車だった。礼服姿のスキンヘッドのおっさんがドライバーだった。車の中のイスはふかふかでいかにも高い車って感じで、車内はどこかで耳にしたことがあるクラシックが流れていた。有名なソープ街の中に店はあるので、窓から見た景色は途中からソープ店で埋め尽くされた。

 

店に入ると男性店員が超丁寧な土下座の礼をしてお出迎えした。店内は高級ホテルのようなゴージャスな雰囲気でやっぱりふかふかなイスがあった。イスに座ると店員がドリンクのメニューを持ってきた。かなりメニューがあったので何があったかちゃんと把握してないが無難にウーロン茶を頼んだ。もちろんタダである。ドリンクを飲んでいると料金の支払いと会員登録をした。特に会員証はなく、生年月日に基づいた会員ナンバーを教えられた。今後は1週間前の午前10時から予約ができ、料金が5,000円安くなるらしい。また、プレイの希望調査の紙を書いた。内容は特に重視したいプレイ(イス、マットやベッドなど)、雰囲気(癒し系、恋人風、仕事モード)、攻めや受身のどちらがいいか、プレイ回数(たぶん発射回数のことだと思う)、ボディーソープやアロマやお香の匂いの好悪、マッサージの有無、スキン(コンドーム)の有無などだった。この中で気になったのはスキンの項目だ。この高級ソープのグループ会社は全店生挿入ができるとネットに書いてあったので事前に知っていてよかった。性病のリスクを逡巡したが生でできる機会はそうそうないのでスキンなしを選択した。

 

トイレに行ってしばらくすると男性店員に案内されてエレベーターの前に行くと女性が土下座礼をしていた。この人が今回俺の相手をしてくれる女性だ。女性が名乗って顔を上げると30歳ぐらいのお顔をしていた。公式プロフィールでは24歳って書いてあったけど間違いなくそれよりは年上だと思った。でも美人で気品のある人で、身長は160後半で胸は巨乳ではないがDカップぐらいで適度な大きさだった。風俗嬢というより泡姫って言葉がふさわしいと思った。エレベーターに入ると移動中ひたすらキスをした。最初は唇をついばむようなフレンチキスだったが途中から舌を時計回りに回すようなディープキスになった。エレベーターが目的の4Fに到着してもまだキスしていて、エレベーターのドアが勝手に閉まってからようやく姫が気づいて降りた。

部屋はホテルの一室に広めの浴場が備え付けられているような感じだった。ソファーに座ると再びめっちゃキスをされた。キスをされながら上半身をフェザータッチされたが厚い上着を着ていたので何も感じなかった。長いキスが終わると服を脱がせてもらった。大衆向けのそこまで高くないソープだとこの後体を洗うんだが、そうではなくまず乳首を舐められ全身リップの後そのままフェラが始まった。いわゆる即プレイである。乳首舐めの時点で今まで経験したことのない舐め方で驚いた。これまでは乳首を簡単にペロペロするような舐め方しか経験なかったが、この姫は舌の使い方が絶妙でレロレロという表現のほうがしっくりきた。フェラは舌で亀頭を刺激しつつ這いずり回す感じでスロートも素早く心地よい快感が襲ってきた。

珍宝がバキバキになるとそのままベッドへ移動して再度全身リップとフェラ受けてから騎乗位で挿入。もちろんゴムはない。初めての生である。生の感触は思ったより良くはなく、たぶん薄いゴムありとそこまで変わらないのかなという印象だった。特にヒダの感触とかが伝わったわけでもないので体の相性の問題とかもあるのかもしれない。姫がひたすら騎乗位でピストン運動を繰り返す間、俺は空いた両手でおっぱいを揉んだり乳首を親指でさわさわしたりした。でも巨乳じゃないので途中で飽きて腕を降ろしてリラックスしていた。前日はちゃんと致し禁をしたのだが、満宝の感触はどうしても愛用している致し穴に敵わないのですぐに発射というわけにはいかなかった。途中で姫が腰振りを止めてキスに移ると珍宝が萎えて抜けるという事態が3、4回あった。多すぎだろ。小便したいっていうのもあり、気分がエロモードになりきれてなかったため断続的に刺激がないと勃起維持が難しかった。それでも姫は健気に腰を動かしてくれて、「うおおおお、孕め!」って思うと射精感が募り、イキそうだと申告すると「出して!」って言われたので無事中出しを達成する。中出しそのものに特別性的快感はなかったが、オスの本能からか精神的に満たされた感じはあった。ちなみに部屋にあった時計を見たらここまででだいたい1時間経過していた。

ベッドでのプレイを終えると姫は湯舟のお湯を用意してくれた。浴場は部屋とそう変わらないぐらい広さで、湯舟は浅めだが2人で入ってもかなり余裕があるほど広かった。浴場では適時俺に寒くないか聞いてくれて寒いって言ったときは部屋にあるストーブとヒーターをこちらに向けてくれた。非常に気遣いがあり素晴らしかった。2人で湯舟に入ってる間もリップやフェザータッチをしてくれて気分が良かった。湯舟から上がると体を洗ってもらった。以前ソープに行ったときにあったスケベイスよりももっとスケベなイスがあった。凹の字の下の方が完全に空洞になっていて女性が下をくぐりながら体を洗うというアクロバティックなプレイができるイスだ。これは高級ソープとかじゃないとないらしい。実際、姫は体を洗うときに全身泡まみれになって、体をあちこちにこすりつけたりイスの下をくぐりながら尻や珍宝を洗ってくれた。洗うときにフェラや全身リップもしてくれたんだけど、泡が口に入ってもいいのかなと思った。体を洗ってもらうと気持ち良くて珍宝がちょっと元気になってきた。

体を洗った後はソープの醍醐味であるマットプレイをお願いした。初めてソープ行ったときはマットプレイをしてもらえなかったので、これが初マットになった。準備中にほかの客の年齢層を聞くと、一番多いのが50代で次が60代、若くてもせいぜい30代で20代は珍しいと言っていた。金額が金額なので会社役員クラスの給料がないとやはりそうそう来れないんだなあと思った。50代、60代のおっさんでも生命力が溢れる人が多いらしく、おそらく何発も発射してそう。店のサイトに公開されているアンケートの文章やネットのレビューを見ると3発も4発も発射したって書いてあったりするし元気すぎでしょと思う。準備が終わると、マットにうつ伏せになり腕を前に出すと全身にローションをかけられてヌルヌルにされた。そして姫が縦横無尽に俺の背中の上を移動した。胸やももといった体の柔らかい部分を上手に使って俺の背後を刺激された。途中で俺は仰向けになってからは凄まじかった。全身が性感帯になったようでどこをなぞられて非常に気持ちが良かった。胸、もも、口、手、足、満宝など使える部分は全部使って俺を刺激する姫。あまりのすごさに感動すら覚えた。珍宝は完全に臨戦態勢になっていた。一度発射してからこんな短時間で珍宝が復活することなんてそうそうないのでマットと姫のテクニックの恐ろしさを味わった。そして再び騎乗位で挿入。めちゃくちゃ気持ちが高まっていたのでベッドの時よりもだいぶ早く発射。二度目の中出しをした。

体に付いたローションを洗い流してもらうとマッサージを提案されたけどたぶん健康体だからやめておいた。体を拭いたらベッドで添い寝の体勢でピロートークをした。俺の住んでいるところや音ゲーの話をした。姫はDDRの存在は知っていたが弐寺は知らなかった。代わりにキーボードマニアの存在は知っていた。姫は非常に聞き上手で色々質問してくれて話しやすかった。ベッドで仰向けになってDDRの足の動きの説明をすると捻りの動きに注目して「足をクロスするなんて難しそう」と言っていた。着眼点いいなあと感心した。そうこうしているうちに時間になってアシストしてもらって服を着てエレベーターで1Fに降りて姫とお別れした。めっちゃお礼を言った。その後は待合室とは別の部屋でアンケートを書いた。満足した点や不満に思った点を書いてくれってあったが、不満は何一つなかったためひたすら褒めた。書いたアンケートはその場で男性店員が確認して書いた内容についてちょっと確認された。帰るときも男性店員の土下座礼で見送られ、車で駅まで送ってもらった。家の最寄り駅に止まる電車はもうなかったので隣の駅から歩いて帰宅した。

 

総評・感想

アンケートにも書いたけど、間違いなく人生で最上の150分だった。実のところ姫の容姿は俺の好みからはちょっと外れていたが性格、技術、気遣いなどが一流の水準に達していたと思う。100,000円という金額だけを見ればめちゃくちゃ高いけど、超高級ソープならではの素晴らしいサービスを鑑みれば妥当な金額に思えた。あまりにも良すぎて幸福の絶頂期に到達したと言っていいほどであった。特にマットプレイは初めて体験してても技術の高さがうかがえるほど凄まじいものだった。普段2シコり計になるときは1回目と2回目の間に8時間近く時間を空けていないと結構つらいのにもかかわらず、今回1時間程度で再発射できたのはひとえに姫の技術力のおかげであろう。超高級ソープのサービスを味わってしまったため、もはや大衆向けの安いソープのサービスではおそらく満足することができないので若くして贅沢な男になってしまった。何が何でももう一度行きたいと思うほどだったので仕事を頑張ってお金に余裕ができたらまた行きたいと思う。

風のはなし その6

今回は勇気を出してSMクラブに行った。

そう、鞭とかロウソクとか出てくる本格的なやつであり、最初の風俗記事のようなM性感とは違う。SMクラブといっても男が責めるSプレイと男が責められるMプレイの2種類がある。俺は最初の風俗記事で書いたように自分のことを責められる方が好きなMだと思っているのでMプレイのできる店を選択した。

SMはあまりメジャーな趣味でないためデリヘルやピンサロなどと違って店の数が圧倒的に少ない。そのため、店選びの選択肢が非常に少なく、わずか数件の中から選ぶことになった。調べていると、サイトを見た感じ説明が丁寧でSM初心者にも分かりやすく、料金もそこまで高くない店を見つけたのでそこにした。女王様はプロフィールの得意プレイやブログを参考にしてやってほしいことを叶えてくれそうな人にした。プレイコースは3種類あって鞭やロウソクといった痛い熱いのがなしのコースと、事前に要望を伝えてそれに基づいて女王様がプレイを組み立てるコースと、リクエストを一切受け付けない女王様が絶対的な存在になるコースがあった。女王様が絶対的な存在になるコースはさすがに怖いとやってほしいことがいくつかあったため、事前に要望を聞いてくれるコースを選択した。料金だが初回限定でちょっと安くなって120分コース26,000円に指名料の1,000円が加わって27,000円だった。また、これにホテル代が2,500円かかった。多くのホテルが年末料金で割高になっているらしく、店の人に勧められて今回行ったホテルはかなり安くて助かった。

 

予約するときにSMクラブは初めてだということを伝えるとフェラなどのヘルス的なサービスは行っていないなどの注意点を説明された。電話に出た男性店員は丁寧で好感を持てた。当日、ホテルの前に着いたら店に電話をかけるように言われてたので電話をかけると女王様からプレイ内容のカウンセリングがあるため、折り返し電話がかかると言われた。カウンセリングではやってほしいことやNGプレイ、ギブアップのときの合言葉などを決めて、女王様のブログに俺の痴態を晒してもらうよう頼んだ。ホテルに入ると他のカップルや風俗嬢っぽい人がいた。部屋に入って部屋番号を店に伝えると軽くシャワーを浴びるように言われたので浴びて待つこと5分ちょい、とうとう女王様が到着した。

女王様の見た目は30代前半ぐらいで身長160cm程度で少し明るい茶色の髪が肩まであり、カウンセリングの電話の時もそうだったけど物腰の柔らかい人でこんな人が女王様になるのかと驚いた。

 

女王様(仮にA様とする)が私服からエナメル生地のセクシーな衣装に着替えて、始めましょうかと言って手を叩いた。次の瞬間、穏やかな口調が一転して女王様の厳しい口調へと変貌した。

 A様「これをつけなさい」

渡されたのは明るい赤色の女装用のブラとパンツ。これから俺は辱めを受けるのだ。

洗面所に連れていかれて鏡で自分の姿を確認させられる。

A様「あっははは、何その恰好。」

A様は縄を用意して俺の腕を後ろに回すと拘束を始めた。手際は良かったと思うけど拘束するのも一瞬とはいかず、結構時間がかかるみたいだ。縄で胸の上下を挟み込むようにしつつ、腕を背中の上の方にした状態で縛られた。腕を縛るときに痛くないか聞かれて気遣いを感じた。SMは危険を伴うのでそういう配慮は大事であり、プロはそういうところさすがだなと思った。

A様「その恰好恥ずかしくないの?この変態!」

俺「ありがとうございます!」

A様「変態って言われてお礼を言うのはお前だけだよ!」

ネットに毒されてるのでついお礼を言ってしまった。

A様は余った縄で俺の珍宝を縛り始めた。珍宝をグルグル巻きにして俺の腹にくっつくように反らせた。そのまま縄を引っ張り上げる。結構珍宝が苦しかった。

A様「今の自分の姿を見なさい。どう思う?」

俺「恥ずかしいです…」

A様「恥ずかしいけど?」

俺「嬉しいです。」

A様「この変態、僕は変態ですって言え!」

俺「僕は変態です。」

A様「もっと大きな声で!」

俺「僕は変態です!」

A様「ちゃんとできるじゃない。」

拘束されて大声で僕は変態ですと言わされる。俺は変態キモオタク。

そのままの格好で部屋の入り口まで移動して再び叫ばさせられる。

A様「ほら、物音がするでしょ。他の部屋を掃除してるんじゃない?ここで僕は変態ですと言え。」

俺「僕は変態です!」

人に聞かれるかもしれない。そんな状況でA様は俺の羞恥心を煽ってくる。

この状態でA様のブログ用の写真を撮影された。

そして女王様はバラ鞭を持ってきて俺の尻をペチペチ叩き始めた。バラ鞭は鞭が複数に分かれているため衝撃が分散されて、叩く音の割にはあまり痛くない初心者向けの鞭である。

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バラ鞭

俺がSM初心者だからか叩き方がかなり優しくて物足りないのでもっと強く叩いて下さいとお願いする。

A様「お前がSMクラブ初めてって言うから加減してやってるのにそんなことを言うのか。ならちゃんとお願いしなさい」

俺「A様、もっと強く叩いてください!」

パァン!という気持ちのいい音とともにさっきよりもだいぶ強く叩かれた。意外と痛くてびっくりした。

A様「ほら、もっと鳴きなさい!」

俺「あーっ!」

そのまま10回ぐらい叩かれると俺の珍宝から我慢汁が出てきた。

A様「これは何か言いなさい。」

俺「我慢汁です。」

A様「鞭で叩かれてそんな汁を出すなんて変態!」

俺「申し訳ございません!」

自分が思っていたよりもエキサイトしていたようだ。今度はベッドに連れて行かれバラ鞭で叩かれていると

A様「お前は頑張れそうだから一本鞭いくよ!」

一本鞭とはSMの鞭と言われたらおそらく多くの人が想像するであろうものだ。バラ鞭と違って文字通り一本にのびている。

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一本鞭

一本鞭はちょっと怖かったのでカウンセリングのときにNGにするか悩んだけど何も言わないでおいた。尻を叩かれるとバチン!というバラ鞭よりも激しい音とともに痛みを感じ、俺は大きな声で「あーっ」て叫んだ。実際に叩かれてみて、俺は鞭で叩かれることに喜びを感じないタイプだということに気づいた。10回カウントされながら叩かれると写真を撮るのを忘れたことに気づくA様。さらにもう10回叩かれる。正直なところおいおいマジかよと思った。叩き終わると「よく頑張ったね」と褒められた。たぶん鞭で叩かれることが好きな人にとっては頑張ることじゃないだろうなと後になって思う。
次に浣腸をすることになった。浣腸はアナニーするときに注射器型の浣腸器を買って使おうとしたけど上手くできなかったのでこれが初浣腸になった。床にタオルとクッキングペーパーのようなものを敷かれた上に、体操座りの格好で両脚を開いてそれぞれの膝を縛られて足を動かせない状態にされた。A様は俺のボーボーのケツ毛を見て大いに笑った。そして、アナルにお湯を注入された。浣腸器は俺が持っているのと似たような注射器型だった。1本ずつカウントされながらまず10本入れられるとお腹がタプタプになってきた。

A様「お前はまだいけそうだからもう後5本いくよ。」

そう告げられて合計15本分のお湯を注入された。その後また撮影を忘れられたため、結局桶に入ってるすべてのお湯を入れられた。そのままの体勢でしばらく我慢をさせられたのち、トイレに移動した。トイレで便器に座るとA様の許可が下りない限り出すことは許されないと言われた。そのまま俺の腹を押したりバラ鞭で叩かれた。もし一本鞭で叩かれていたらやばかったけど、冷静に考えたらトイレは狭いからちゃんと一本鞭を振るのはできないことに気づいた。A様はスマホを取り出すとタイマーで3分を計った。

A様「残り3分我慢しなさい!」

カップ麺作れるなーとか考えてたら3分後に噴射の許可が下りたので腹をふんばってお腹の中のお湯をぶちまけた。ジョボボボボとすごい勢いでケツからお湯を噴射する俺。出てきたお湯はうんこ色に染まっていて、うんこの残りカスみたいなのも混じっていた。

お湯を出し切った後は待望のアナルぶち犯しタイムだ。カウンセリングでもアナルをペニバン(ペニスバンド)で犯してほしいことは伝えていたのでキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!ってなった。

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ペニバン

ベットにタオルとクッキングペーパーみたいなものを敷いてM字開脚の格好でアナルにローションを塗られて指を入れられる。

A様「キツキツじゃない!」

前立腺をいじる程度のことしかしていないため俺のアナルは全然拡張されていない。一度アナルはお休みして顔面騎乗を受ける。陰部独特の芳醇な香りがして興奮してきた。俺「A様のイスにして下さい!」

そうおねだりした俺はA様に座っていただけて幸せだった。そして聖水(おしっこ)を飲ませていただいた。しかしあまりの不味さに吐きそうになり、初のギブアップをする。何かの肝を温めたみたいな味がしてオエッってなったのでさすがに水を飲んだ。世の中にはこれが好きな人もいるらしいから恐ろしい。ベッドに戻るとA様は極太のペニバンを装着。俺はペニバンにしゃぶりつく。舌を使うように言われ必死にしゃぶるもA様にはご満足いただけなかったようで無理やり口を犯すイラマチオが始まった。喉奥を犯されると苦しんだけどすごく興奮してきて初めて珍宝に血液が行くのを感じた。イラマチオが短時間だったのが残念に思えるくらい自分に合ってたのであのまま続けられてたらバキバキに勃起してた気がする。

俺のキツキツアナルを見てA様は一番細いペニバンかローターのどっちがいいか確認をとった。M性感でアナルバイブっぽいものを突っ込まれたときよりもすごいのを味わいたかったのでローターでは満足できないと思った俺は迷わずペニバンを選択。正常位の体勢でペニバンを挿入された。アナルをズブズブ突かれるとめちゃくちゃ気持ちが良くてメスの気分になった。変なスイッチが入りかけてひたすら喘ぐ。

俺「あっ、あーっ、ケツマンコ気持ちいですぅ!」

A様「だらしなく口を開けてこの変態!」

今回はブログ用の写真も忘れずに撮られる。ポーズはやっぱりダブルピース。ペニバンを突っ込まれたままハメ撮りみたいなことをされて興奮した。意外とアナルの馴染み具合がいいのでA様はもうちょっと太いペニバンに変更した。そうしたらさっきより気持ち良くてメスのようにアンアン喘いでしまった。

名残惜しいがアナルぶち犯しタイムが終わり珍宝をしごかれた。しかしなんというか性欲を超越した幸福感でいっぱいだったためちゃんと勃起しなかった。それからなんとか勃起したものの申し訳ないことに手コキが上手くないのでローションがあっても全然気持ち良くなかったため、だんだん萎えてくる。とりあえず顔面騎乗されながら手コキされたり横から腹に足を乗せて扱かれるも時間切れになり結局発射失敗に終わる。プレイ終了後にA様に謝られたけどこの日は絶対発射したかったわけじゃなかったのでまあいいやと思った。シャワーを浴びて着替えてるときに高校からSMクラブに憧れていた話をするとブログタイトルを当初の予定から変更するとかって言っていた。A様にはアナルが好きってことがやっぱり分かっていたみたいでアナル好きでしょって言われた。まあ、アナルを犯されているときが一番反応よかったからね。ホテルを出るとお互いお礼を言って解散。また年明けてから行くと告げた。

 

総評・感想

プレイ中もずっと緊張していたけど願望が色々と叶ったので感動した。特に、アナルをペニバンで犯されるのは高校の時から憧れていたことなので長年の夢が叶った瞬間でもあった。A様はプレイ中も随所で痛くないかとか大丈夫かとか気遣ってくれたので安心してプレイに臨めた。今までSMクラブに行く勇気がなくて今回ようやく行くことができたけどこんなことならもっと早くから行っておくべきだったなあと思った。アナルで気持ち良くなる喜びを知ってしまったので、次行くときはひたすらアナルをぶち犯してもらうと思う。また、鞭などが自分の趣味に合うかどうか実際に体験してみないと分からなかったプレイが体験したことでより自分の性癖について深く知ることができた。SMといっても鞭やロウソクといった有名なものからもっとマニアックなものまで様々あるので、これから自分に合ったプレイをさらに見つけていきたい。

風のはなし その5

今日は初めて他の人と一緒に風俗に行った。

今回行った店はヘルスだ。ヘルスは店舗型で基本はお触りなしの手コキまでしかなく、嬢によって有料オプションで色々してもらうタイプの店である。

いつも通り事前に嬢を予約して40分コースを選択。有料オプションについて問い合わせたら女の子によって違うから電話では答えられないと言われた。一緒に行く約束をしていたSさんと某駅で合流し店に向かった。

待合室は他の風俗店と違って甘い匂いがなくアダルトな雰囲気というよりは病院の待合室の感じに近かった。男性店員に8,990円を支払い、店のシステムについて説明を受けるとほどなくして部屋に案内された。

 

嬢は髪がセミロングで目がパッチリしてて普乳の全体的にJKっぽい感じで衣装の制服が非常に良く似合ってた。部屋の中は赤を基調としたベッドにシャワールームが併設されていて結構窮屈だった。まず最初にオプションの一覧が書かれた表を見せられて無料・有料オプションの選択をした。色々あったけど2000円のディープキスと3000円の生フェラをチョイスした。ベッドに座ると嬢が肩によりかかってきて、まるで彼女とお部屋デートしてるような気分になった。いまだに女の子と何を話したらいいか分からないので会話は途切れ途切れだった。話の内容は今日ここにくるまで何してたのとかここにきた経緯とかだった。ちなみに嬢はDDRのことはなんか聞いたことがある程度で実質知らなかった。そうこうしていると嬢からシャワーに入るのを促されたのでシャワーに入った。服を脱ぐときに他の風俗に行ったことがあるって話をした。シャワーはデリヘルやソープと違って嬢が体を洗ってくれるサービスはないらしく一人寂しく体を洗った。

シャワーから出るとベッドに横になっていよいよプレイ開始。最初はとりあえずキスしてもらった。貪るようにしていいのか悩んだ挙句、どこか遠慮がちに舌を絡めたりした。キスはやっぱり気持ち良かった。キスしているとムラムラしてきたので珍宝を触ってもらった。頼んだ時、俺のことを「なんか変わってるね」って言われた。誤解のないように言うと、珍宝のことじゃなくて性格的なことだ。一応、俺は客として嬢にお願いする立場だと思って来店してるから低姿勢の気持ちでいるんだけど、それがかしこまって見えたらしい。職場の人にも度々変わってるって言われるんだけど自分ではよく分からないし誰か教えてくれ。珍宝を触ってもらいながらキスしてほしくて、キスしてもらうとかなり興奮した。そのまま流れでフェラに移行した。良くも悪くも普通のフェラで、ごく普通の快感を得た。ただ、尿道の入り口を舌でチロチロ舐められたのが特徴的だった。フェラされている間は前行ったピンサロみたいに壁に鏡があってフェラの様子を見ていた。フェラ中に残り10分のアラームが鳴ったので少し危機感を抱いて手コキにシフトした。ただ、このままだとイケるか怪しかったので無料オプションのローション手コキに変更。こいつまたローション手コキに頼ってるな?前日に致さなかったおかげもあり残り5分くらいで無事に発射成功。

また一人寂しくシャワーを浴びてから少し嬢とお話した。嬢はラーメンやつけ麺が好きでついこの間も一蘭に行ったらしい。とりあえずKさんやJさんも気に入ってる某つけ麺屋を勧めたら他の客にも勧められたって言われた。あそこおいしいもんね。そうこうしているうちに時間がきたので最後に名刺をもらった。今度それを見せると990円安くなるとのこと。嬢が居住まいを正したときにパンツ見えないかなーと思ってたら見えて眼福だった。部屋を出るときにハグとキスをしてもらってこの嬢わかってるなって思った。あと年齢と業界歴も聞いておいた。年齢は一昨日20才になったばかりでプロフィールは19才だったから実質プロフィール通りの年齢だった。業界歴はわずか2か月のフレッシュで驚いた。でも先月の指名ランキングで1位って書いてあってすごかった。通路を歩いてるときに腕組んできてちょっと胸が当たってラブコメでよくある胸の感触でドキドキする人になった。

今回の嬢は写メ日記に客へのお礼を毎回書くマメな人のようで帰り道に日記を見たらちゃんと俺のことが書かれていてちょっと嬉しかった。

 

総評:ただ単に性的快感を得るだけならピンサロの方がコスパがいいと思った。ヘルスの魅力は女の子とのいちゃいちゃにあるのかな。有料オプションも本当はもっと色々つけたかったけど、それだったらデリヘルでよくねってなるし資金と欲求の中庸を取るのが難しい。ただ、嬢は可愛かったのでそこに不満はなかった。

 

最後に、一緒に来てくれたSさんに感謝します。

風のはなし その4

またも急に風俗行きたくなって行ってしまいました。じどりーるです。

 

今回行ったのはピンサロ。ピンクサロンの略でサービス内容はキス、手コキ、フェラまで。

他の風俗と違う点は個室ではないことだ。一室を低い壁でしきったエリアでプレイすることになるので、耳をすませば隣の人の声とかが聞こえてしまう。シャワーもないので体を洗うこともなく珍宝を消毒したおしぼりで拭くだけだ。また、プレイ時間は他の風俗と比べて短めで、最短30分で済む。金額も安く、プレイ時間にもよるがたいてい10,000円以内で収まる。

 

一般的なピンサロの概要について述べたが、俺が行った店は完全個室型のコスプレ系ピンサロでちょっと珍しいタイプの店だった。知らないおっさんの喘ぎ声を聞かなくて済んだので良かった。店内に入るとまず入場料として2,000円を払い、番号札をもらった。待合室ではWon't be long とか懐かしめのノリノリな音楽が大音量で流れていてうるさかった。また、壁には嬢の顔出し写真とプロフィールが載ったパネルがかけられていた。しばらく待っていると男性店員からコースの選択と禁止事項の説明の案内があった。ネットにあった40分コース4,980円のクーポンを使うつもりだったが、そのコースだと女の子を全く選べないらしく、同額30分でアルバム指名ができるコースを勧められたのでそれにした。

待ちなしでいける嬢は3人で、写真を見た限りタイプの女の子はいなかったのでおっぱいの大きさと嬢の一言コメントで決めた。選んだ嬢はFカップの巨乳でアニメやゲームが好きって書いてあって親近感を覚えた。嬢を選んだら爪の長さチェックを受け、トイレで手洗いとイソジンでうがいをするように言われたのでやって、それから待つこと数分で店員に呼ばれた。アルコール消毒を済ませていよいよ嬢とご対面。

 

嬢は身長は俺と同じぐらいで服装はセーラー服のようなもの、長い黒髪を低めの位置でツインテールにした垂れ目の女性だった。店内で見たアルバムはモザイクなしだから写真そのままの人だった。ちなみに後で確認したけど店のサイトでは嬢の顔は完全に隠されていた。俺の腕をとりながら部屋に案内されると軽くお話をした。部屋の中は薄暗くて縦長の長方形で、入ってすぐ目の前に布団が敷いてあってその上にタオルケットがあった。話の内容は店をどこで知ったかとか仕事は何をしているのとかだった。話を終えるとズボンとパンツを脱ぐように言われて嬢も上を脱いでブラジャー姿になった。

キスOKだったので最初はキスしてもらった。唇をハムハムするようについばみ、舌を入れられると気持ち良くて幸福感につつまれて珍宝に血液がいく感じがした。そしてひたすら珍宝を舐めてもらった。舐め方は先っぽから竿にかけて上下にスロートしながらときおり手で竿の根元をしごく感じだった。また、舐めている途中で舌をグリグリ這わせつつ、痛くない程度に歯でこすれるようにしていて、今まで俺の珍宝を舐めてきた女性の中で一番上手かったと思う。フェラじゃないと味わえない感覚というのを感じて非常に気持ちがよかった。舐められている間の最初は部屋の右の壁の下に横長の鏡があったのでそこから舐められている姿を見ていたけど、途中から上体を起こして肘から先で支えながら直接フェラ姿を見た。どれぐらい時間が経ったのか定かではないが早すぎず遅すぎずといった頃合いで発射した。発射は口内で受け止めるのがデフォルトらしい。

 

発射してから上半身おさわりOKなことを思い出し、ブラの上からおっぱいを揉ませてもらってから服を着て再びお話タイム。プロフィールに書いてあったアニメの話をふった。今季アニメはとある魔術の禁書目録3期を見ているらしい。俺は原作読んでるから知ってるって言ったら喜んでた。ゲームの話ではスマブラの新作は予約済みとかって言っていた。店内のパネルの趣味欄に音ゲーって書いてあったような気がしたので、ゲーセンとか行くのって聞いてみた。そうしたら音ゲーをやっているという答えが返ってきた。ついに音ゲーマーの嬢に出会って歓喜した。雑食系のようで、やってる機種は音ゲーならなんでもやるって言っていた。中でも今はポップンにハマっているみたいで半年ぐらいはポップンに夢中らしい。腕前を聞いたら普通っていう曖昧な返答だった。ポップンの普通ってどれくらいなんだ?DDRも一応やったことあるようでその巨乳でやったらおっぱい揺れそうだなーとか思った。今の年齢は23才で音ゲーは高校のときからやっているみたいだから大学から始めた俺よりプレイ歴が長かった。ちなみにアルバムにはたしか年齢は20才って書いてあった。もう年齢詐欺には慣れてしまったね。仕事終わりにもゲーセンに行くみたいで、店の近くにある某ゲーセンに行っていることを教えてもらった。そうこうしているうちに時間が来てしまったので、ポップンと同じで20周年を迎えたDDRをやりましょうと言って別れた。

 

総評:顔は特にタイプではないけどおっぱいが大きくてフェラテクが素晴らしかったので大満足だった。何より音ゲーやってる嬢というのがポイントが高いのでもっとお話ししたいと思ってしまった。今回は指名ではなかったが、今度は同じ嬢を指名したいと思う。たぶん土日あたりにもう一度行きそう。

風のはなし その3

給料が入って次の風俗計画を立てていたらすぐに行きたくなって突発的に予約してしまった。いかがわしい店を予約するのにも精神的に余裕を感じるようになった。

 

今回はソープに行った。ソープの特徴は最初の記事でも書いたけどマットプレイと本番ができることだ。そう、本番ができるということは童貞を捨てることができるということだ。

しかし、何人かの人には話したけど俺は既に素人童貞だ。本当はM性感が初めての風俗というわけではない。詳しい話は省略する(でも需要があれば記事を書く)けど中でイクことができなかったという少し苦い思い出だった。入れるだけで童貞卒業なのか中でイッて初めて童貞卒業になるのか諸説あるだろうが、ここでは入れただけで童貞卒業ということにしたい。

前回中でイケなかったので今回は中でイクことを目標とした。

 

ソープはあくまで風呂屋であり、そこで女性といい雰囲気になってエッチをするという体裁をとっている。そのため、サイト上ではお風呂の入泉料しか書かれてなく、注意書きで別途サービス料がかかるという表記をしている店がほとんどだ。そのため、総額いくらかかるのか予約するときに聞く必要がある。だいたい総額は入泉料の2~3倍になるらしい。今回は90分で入泉料は12,000円で総額が29,000円だった。

 

店に着くと甘い匂いがした。受付で入泉料を支払い、小便を済ませてから待合室で待つこと5分くらいで店の人に呼ばれた。

嬢はギャル系で色落ちしてる金髪ショートヘア貧乳でかなり細い人だった。ギャル系の女性に搾り取られて~って思ってたのでそこまではよかった。ただ、プロフィールでは24才って書いてあったが、見た目は写真より5才は老けて見えた。正直タイプかどうかと言われると首をかしげる感じだったのでちょっとガッカリした。

部屋はベッドと風呂場の両方が備え付けられている感じでマットが風呂場に立てかけてあった。ベッドにはタオルケットが敷いてあり、湯舟にはお湯が張ってあった。

 

店を予約するのには慣れてきたが、いざ嬢と対面するとどうしても緊張してしまい、何を話したらいいか分からなくなった。体の童貞を捨てても心の童貞は捨てられていないのである。お話しタイムでは嬢に会話の時点でリードされていた。会話の内容は髪、趣味、風俗経験などだった。ちなみに嬢はDDRは家庭用のプレイ経験があるらしい。DDRが今年で20周年という話をしたら嬢が10才のときに始まったと言ったことで嬢の年齢が30才だとわかった。前述の通りプロフィールには24才って書いてあったからまたも年齢詐欺だった。しかもタバコは吸わないって書いてあったのに吸うらしくてかなり萎えた。

 

気持ちが萎えているまま服を脱いで風呂場へ移動して体を洗ってもらった。風呂場にはソープにあるという噂のスケベイスがあった。ちょっとテンション上がった。

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スケベイス

この凹の字型のスケベイスに座って珍宝と腹側を洗ってもらった。このとき童貞です(嘘)と伝えた。性経験は童貞と変わらないし童貞って言っておいた方がいいと思った。湯舟に浸かって体を温めた後、ベッドに移動して手と口で珍宝を大きくしてもらった。イケるといいねって話をしながらゴムをつけてもらって前戯なしで騎乗位でいざ挿入。卒業おめでとう!(2回目)

満宝の中はやっぱり温かかった。しかし、’’圧’’は感じない。マグロになって嬢に動いてもらうと微妙に擦れる感覚があった。そのまま動いてもらうと急に中が締まった。嬢は自在に中を締めることができるようで中を締めたらしかった。でも圧が強すぎて珍宝が強く握りしめられたような感じで苦しかったからやめてもらった。

あまり気持ちよくないなあと思っていたら嬢が疲れたらしいのでバックに変更。後ろからだと満宝の位置が分からず嬢に珍宝を誘導されて挿入。嬢はバックでも動けるらしいので、俺は嬢の腰をつかんだ状態で申し訳程度に腰を振った。DDRでは腰振り力は鍛えられないので童貞感あふれる情けない腰振りだったと思う。腰振り中どこを見ればいいのか分からなくて正面や嬢の背中や結合部を見たりしてたけど快感がないのでセックスに集中できていなかった。そうこうしているうちに腰振りに疲れてきて珍宝が萎えてきてしまった。

珍宝も気持ちも消沈したところで嬢と相談してローション手コキで発射することになった。手コキでも結構時間がかかったがなんとか発射。嬢は中でイカせてあげられなくて申し訳なさそうにしてた。でも悪いのは俺の珍宝であり、嬢に落ち度はなかったと思う。

 

プレイが終了して体を洗っているときに童貞卒業は入れて卒業なのか中でイケてようやく卒業なのかって話になった。致し本では入れたときに卒業おめでとうってセリフがあったりするから俺は入れたら卒業だと思ってる。湯舟で体を温めてから服を着て嬢にサービス料17,000円を手渡した。最初にお金を渡すと思ってたから、お金いつ渡すんだろうって思ってたのでひと安心した。部屋から出て帰るときに記念のハグをしてもらった。

 

総評:嬢は思ってた外見と違ったけど話しやすくて性格は良かった。今回行った店はソープの中でも安めの店だったのでまあこんなもんかって感じだった。目標にしてた中でイクことができなかったのが悔しいけど、セックスの大変さを学んだ。今回は風俗計画を立てているときに我慢できずに突発的に風俗に行ってしまったため、前日に致してしまったのが最大のミスだと思う。嬢とも話したんだけど3日間致し禁をしてから臨んだ方がいいと思った。たぶん3万ぐらいでいけるソープはかなり当たりハズレありそうだから地雷を踏むくらいなら今回の嬢をリピートしたほうが良さそうなので次の風俗は致さず準備をして同じ嬢を指名してみようかと考えている。おそらくだけど満宝の圧をある程度かけてもらった状態で動けばイケるような気がする。きっと今月中にもう一度行きそう。

尻のはなし

メスイキしたい!!!!!

 

初めて尻を攻められてから普通の致しに物足りなさを感じるようになってきた。

元々、ペニスバンドを装着した女の子に男の娘が掘られるタイプの致し漫画を読んでメスイキには興味があったのだが、実際に自分が尻を攻められたことでますます興味がわいた。

 

メスイキに至るのは一朝一夕でできることではなく、何度もアナルを刺激しなければならないらしい。しかし、風俗に通いつめて開発をしてもらう場合は金銭的な問題が発生する。そこを解消するために俺は自らの手でアナル開発を行うことにした。

 

そもそも、メスイキとは何なのだろうか。端的に言えば、文字通り「女性(メス)のような絶頂(イキ)を迎える」ことである。

基本的に男性はイクとき射精を伴う。これはウェットオーガズムと呼ばれる。

対して、女性はイクとき射精を伴わない。これはドライオーガズムと呼ばれる。

このドライオーガズムを男性が体験することをメスイキと言う。

 

メスイキに達するための具体的な手段は複数ある。前立腺への刺激、亀頭攻め、乳首オナニー(チクニー)、催眠音声などが挙げられる。

今回俺が行ったのは前立腺への刺激である。いわゆるアナニー(前立腺オナニー)を選んだ理由は、メスイキの成功率が高いこととアナルで気持ちよくなりたいからである。

 

前立腺はどこにあるのか説明しよう。まずは、下記の画像を参照してほしい。直腸に中指を入れたときに第二関節らへんのお腹側にある。触った時の感触が他と異なると言われる。どのような感触であったのかについては後で述べたい。

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メスイキまでの手順を簡単に説明すると、直腸を洗浄してアナルに指やアナニー用の器具を挿入し、前立腺を刺激しメスイキする。こう書くと簡単そうに思えるかもしれないが、アナルはデリケートなため衛生面など気を遣うことは多い。

また、先述の通り前立腺を少し刺激した程度ではメスイキすることはできず、日々の積み重ねが重要である。それゆえ、今回の記事はメスイキに至るまでの始まりに過ぎないことをここで明記しておく。

 

今回アナニーをするにあたって色々と道具を用意した。具体的にはアネロス(エネマグラ)、ローション、浣腸器、ポリエチレンの手袋である。

アネロスについては知らない人が多いかもしれない。俺もアナニーについて調べるまでその存在を知らなかった。アネロスは前立腺マッサージ器として開発された。発売当初は前立腺諸症状に決定的な治療法がなかったためこのマッサージ器は重宝されていた。その一方で、使用者からドライオーガズムの経験したという報告が多く寄せられた。そのため、現在ではドライオーガズムを得るためのアダルトグッズとして用いられることが多い。また、かつてはエネマグラと呼ばれていたが名称をアネロスへと変えた。ゆえに、今エネマグラと書かれている商品は模造品であり、正規品はアメリカの企業が生産しているアネロスだけである。下の画像の山の字型の白い突起物がアネロスである。右隣の茶色い棒は長さが分かるように置いた30cm定規だ。太さは親指ぐらいあった。

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 使い方については下のモノクロ画像を見てもらいたい。この画像はアネロスに付属していた説明書の図である。直腸を貫く黒い物が上の画像のアネロスだ。ちょうど頭部の先に前立腺があり、挿入後15分ぐらいかけてアネロスをなじませた後、ケツ筋を動かすことで前立腺を刺激する。

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アネロスにもいくつか種類があり、中には電動のものもあるが俺は初心者向けの一番無難なものにした。ちなみにAmazonで買ったのだが、買ったときは10,980円だったが今見たら8980円に値下げしていた。ちょっと悲しい。

 

次はローションについてだ。指やアネロスをそのままアナルに入れると痛いので、ローションは必要不可欠である。当初は日常的に愛用しているローションを使うつもりでいたが、調べてみるとアナル用ローションがあることを知った。アナル用ローションは通常のローションと比べて渇きにくいらしい。これもたくさん種類があってどれにするか悩んだが、普段使いのローションのアナル用バージョンにした。

 

その次は浣腸器についてだ。アナルは便が出るところのため当然汚い。アナル洗浄をすることなくアナニーを始めると途中で悲惨なことになる。浣腸器もスポイト型など色々と種類があったが、オススメされていた注射器型のものにした。下の画像が購入した実物である。洗浄だけでなくローション注入にも使えるそうで結構大きい。

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最後にポリエチレンの手袋だ。洗浄してもアナルは汚い。そのため、指を保護するべく手袋を用意した。生地は滑りやすいようにポリエチレンを選択した。他はすべてAmazonで購入したが、これだけは近場の薬局で買った。

 

ここまで説明が長くなってしまったが、ここからは俺自身が行ったアナニーの実体験レポートになる。

 

まずは手袋を装着して道具を石鹸で洗い、風呂場で浣腸を行った。浣腸器にお湯を入れて肛門から注入するのだが、うまく刺さらない。無理に刺そうとすると痛みがあり苦戦した。最初はお湯が腸に入らずドボドボこぼれてしまった。

何回かやってみると腸の中にお湯が入ってた感覚があるようなないようなよく分からない感じでもお湯がこぼれなかったから、とりあえず洗えたということにした。

アナル洗浄のやり方にはウォシュレットをフルパワーで作動させるやり方が手軽らしいので今度はそれでやってみようと思った。

 

アナル洗浄前にアネロスとローションはお湯に浸けて温めておいた。冷たいままだと腸がびっくりするためである。ここ最近は寒くなってきたため、お湯が冷めるのも早くてアナル洗浄中に冷めてきてあまりアネロスとローションを温められなかった。

 

直腸にローションを注入した方がいいとアネロスの説明書やアナニーのやり方サイトに書いてあったので、やろうとしたが洗浄同様にうまく入らなかったので諦めてそのまま指を入れることにした。

手袋をつけた手をローションでヌルヌルにしてから自室のベッドの上でM字開脚をした。最初に中指を入れようとする。しかし、指が太くて爪の部分までしか入らない。なので、入れる指を小指に変更した。それと同時に体勢がつらくなったので横向きになって膝をかかえるように折りたたんだ。背中側から小指をゆっくり入れた。5分くらいかけて徐々に指を奥まで入れると第二関節あたりまで入った気がした。

軽く指を動かしてアナルをほぐすと気持ち広がったような感覚があったので入れる指を人差し指に変えた。やはり人差し指は小指と比べて太いため最初は爪のところまでしか入らなかった。それでも10分ぐらいかけて徐々に指を奥に入れていくと指の根元近くまで入った。入れる途中で第二関節に差し掛かったときが指の一番太い場所だったため入れるのに苦労した。しばらくすると指が馴染んできたのだろうか違和感がなくなってきた。

人差し指が奥まで入ったから中指を入れようかと思ったけど、抜くのがもったいない(?)気がしたのでそのままアナルをほぐすことにした。10分ぐらいモゾモゾと指を動かしているとアナルが広がってきたような感じがした。ついでに前立腺の位置を探ってみた。自信はないけどお腹側に押すとジーンとする場所があったのでおそらくそこが前立腺だと思う。一応M性感で嬢に前立腺の位置を教えてもらったけどもう覚えていない。

 

アネロスを入れる準備が整ったのでいよいよアネロスにローションをつけて挿入した。指を入れるのにも出だしは意外と苦労したので「ふえぇぇ、こんな大きいの入らないよぉ…」って思いながら肛門にあてがった。アネロスの頭部を入れると指と比べてかなりの異物感と圧迫感があった。焦らずゆっくりと奥に入れていくとアネロスの中央にある膨らんだところでつっかえた。入れる前からここが難所だろうなあと思っていたが、思い切ってズボッと突っ込んだ。そこを越えてからは細い部分しかないので簡単に奥まで入った。最終的に10分ちょっとかけてアネロスを全部挿入しきって、モノクロの画像みたいな状態になった。どうでもいいけど入れてるときになぜかTAGの曲が色々と脳内に流れてた。

全部入れた後は思いのほかフィット感があって5分もしないうちに異物感がなく馴染んだ。馴染んだところでうんこを出すみたいにケツ筋を動かしてみた。力を入れるとなんとなく前立腺に当たってるような気がした。しかし、気持ちよくない。いきなり気持ちよくなるとは思ってなかったので想定の範囲内だったけどちょっと寂しい。かといってピストン運動をするのはメスイキには逆効果らしいのでおとなしくケツ筋を動かしていた。

15分くらい経ったころで性感を高めようと思ってAVを見始めた。すると珍宝をいじりたくなってきて普通に致し始めてしまった。アネロスを挿入しているからかいつもより早く発射した。メスイキを目指す以上、アナニー中に通常の致しを行うのは良くないらしいので次からは我慢したい。それでも、発射したときに自然とケツ筋が動いて前立腺が刺激されるのを感じたので、ケツ筋を自力で動かした先にこの自然な動きが訪れてメスイキできるのだろうなあと思った。

 

つづく。

 

感想:分かっていたけどメスイキするのは難しい。アナルに指や道具を入れるのは風俗で経験していてもいざ自分でやろうとすると少し精神的な抵抗感があった。もし風俗で経験していなかったらとてもじゃないが怖くてできなかったと思う。今回でアナニーの流れは理解したので定期的に行ってメスイキ達成を目指したい。ただ、初めてとはいえ準備から後片付けまで2時間ぐらいかかったので時間に余裕のあるときしかできないのが難点だ。メスイキすると次第に本物の珍宝がほしくなるというが、それは本当なのかどうか気になる。メスイキまでの道のりは長いので気長にアナル開発を続けていきたい。